アルル保育園の保育環境
アルル保育園は平成27年4月開始の”子ども・子育て新支援制度”移行によって誕生した、幼保連携型認定こども園です。
1968年(昭和43年)に開設した教育施設である泉ヶ丘幼稚園を母体としています。集団生活の始まりとなる保育園で養護(保育)を主体としながら心と体の健やかな成長を目指し、1歳児、2歳児の特性を踏まえて、基本的生活習慣や基本的態度が体得されていくように導いていきます。
子どもを真ん中に保護者と保育士が手を携えて笑顔あふれる、あそびと学びの場としてのアルル保育園を一緒に創って参りましょう。大切なお子さまの未来のために。
保育目標及び保育指針
乳幼児期は、ゆたかな感性と感情、意欲と自主性の発達に最も大切な時期です。園では乳幼児の発達の特性を踏まえ、乳幼児期にふさわしい活動や行事の展開を通じて次のような指針をもって子どもの育成に努めます。
1. 何事にも進んで取り組む意欲のある子ども
2. 考える楽しさを知り、創造力のある子ども
3. 個性を認め合い、友達と関わり感動する子ども
4. 人と交わって、協力し合うことの素晴らしさを知る子ども
5. 生命の大切さを知り、思いやりと優しい心をもつ子ども
アルル保育園の特徴
幼保が連携し合う施設です。
1歳児から5歳児までが共に学び、生活する施設です。
異年齢の関わりの中で「やさしさ、思いやり、感動を人と共有する」人間力を育みます。
遊びがいっぱいです。
大切な根っこを育てるこの時期に、今だから出来ること・今しか出来ないことに、一生懸命取り組むことが将来の成長の糧であり「生きる力」の基礎となります。
リズム体操・わらべ歌を柱に、子どもたちが子どもらしい姿で、のびのびと育つための保育を行っていきます。
態度教育をしています。
躾とは礼儀です。それは自分も相手も大切にする思いやりの心から生まれます。
生きる力の一つとして「5つの躾」を行います。
・あいさつができる
・「はい」と返事ができる
・履物がそろえられる
・立腰ができる
・食事のマナーを身につけられる
職員が率先して行い、子どもたちと一緒に進めていきます。
自園給食です。
乳幼児の味覚はその後の生活に大きく影響することから、食材については安全はもとより旬のものを使用し、食材の持つ味が感じられるように調理することを心掛けます。食物アレルギーのあるお子さんにはアレルギーに対する給食を可能な限り対応していきます。
保育園給食
給食で使用するお米は契約農家より直接仕入れて毎朝精米しています。
お米の銘柄は「ひとめぼれ」を使用し、玄米、7分づき、黒豆ごはん、豆ごはん、黒米など、お米の食感、素材の味を感じて欲しいと思っています。
子どもの小さな手でもにぎりやすく、口に運びやすい持ち手が木製の手作りスプーン・フォークを使っています。
2歳児の後半からは月齢に合った箸を使用して食べています。
2Fデッキ
広いデッキはもう一つの保育室。
ボールあそびをしたり、
シートをひいて、ままごとあそびやブロックあそびをしています。
夏は水あそびスペースに変身します。
床
保育室、ホールの床は、クッション性のあるコルク素材を使用し、床暖房も完備しています。
暖かみのある床でハイハイしたり寝ころんだり、座ってあそぶことが多い子どもたちにとって安全で動きやすい場所になっています。
アルル保育園の一日
年間行事
一学期
入園式(1歳児) | ||
端午の節句お祝い会 | ||
懇談会 | ||
水遊び | ||
二学期
お月見会 | ||
それいけ!アルルフェスティバル | ||
懇談会(2歳児) | ||
クリスマスパーティー |
三学期
お正月会 | ||
豆まき | 懇談会 | |
ひなまつり会 | ||
進級式 | ||
は親子参加行事です。 |
・毎月、避難訓練・火災訓練・地震訓練・不審者訓練をしています。
・毎月、身体測定をし、発育状況をお知らせします。
・年に、歯科健診(1回)・内科健診(2回)を行っています。
のびのびタイム (0~1歳児親子) るんるんタイム(2~3歳親子)
まさに今、乳幼児を育てていらっしゃるおかあさん。心も身体ものびのびゆったりできる広いスペースがあります。仲間作りをしましょう。
のびのびタイム開放の日程は、子育て支援メニューより「のびのびるんるんタイム予定表」をご覧ください。